在校生の声

これからもっと必要になると思われる男性看護師!
一緒に看護について学んでいきましょう!

青森県立八戸北高等学校 卒業
看護学科 2年

佐藤 有紀さん

看護の勉強は、身体の仕組みを学んだり、看護の歴史などを学んだりします。多くのことは高校では習わない、新しいものばかりです。他にも、入学してすぐに行われる、4学科合同のフィールドワークでは、実際に町に行き、そこに住む人たちにインタビューを行ったりもします。そこで、新しい友人ができ交友関係を広げることもできます。また、保健大学の魅力として、1年生から実習があることです。臨床の現場に行き、実際に患者さんを看護します。臨床だからこそ学べる技術や知識をたくさん得ることができます。

 

将来的に看護師の需要はますます増えていくと思います。その中でも、男性看護師はもっと必要になると思います。看護学科の男子は少ないかもしれませんが、みんな目標を持って日々勉強しています。みんなでテストに向けて勉強したり、一緒にご飯を食べながら笑い話をしたり、多くの時間を共に過ごす仲間です。同じ志を持つ仲間との時間はたくさんの刺激を与えてくれます。この青森県立保健大学でたくさんのことを学びながら、将来社会から必要とされる人材になれるように、一緒に看護について学んで行きましょう!

 

新しい命の誕生に関わる「助産師」をめざしています!

青森県立青森東高等学校 卒業
看護学科 3年

會津 花乃子さん

弟の出産に立ち合ったことをきっかけに助産師になりたいと考えるようになりました。生まれた赤ちゃんだけではなく産前、産後の母親にも寄り添いながら、新しい命の誕生に関わっていく助産師に魅力を感じ、妊娠から出産、子育てまでをしっかり支えられるような助産師になりたいと考えています。

 

青森県立保健大学では、充実した学習環境のなかで、知識や技術を身に付けることができます。病院実習では、学校の講義だけでは学べないことがたくさんあり、自分の技術を磨きながら看護とは何なのかということを深く考えることができます。

 

また、私はスマイルサークルに所属し、ピアカウンセラーとして、中学校や地域の公共施設に出向き、思春期の人たちの抱える悩みや不安を、その人自身で克服できるよう「近い存在」となりサポートする活動をしています。こういった活動からも、人と関わる看護職に大切なことを学ぶことができています。

 

勉強面では大変なことも多いですが、アルバイト、サークル活動、長期休みを利用した旅行など楽しみもたくさんあり、充実した大学生活を送っています。

 

実習での患者さんとのふれあいが、看護師を志すための励みになりました!

青森県立青森西高等学校 卒業
看護学科 4年

長村 美鈴さん

私が看護職を志したのは、病院でボランティアをした時の入院患者さんや家族の方との関わりに魅力を感じたことがきっかけです。将来は、患者さんの疾患のみならず、病気になる前から現在、そして未来というその人の人生という軌跡を理解し、患者さんやその家族に沿う看護ができる看護師を目指しています。

 

看護学科では、1・2年次に基礎看護学実習、3年次には7つの領域別の実習があります。3年次の領域別の実習では、小児から高齢者の方まで幅広い年齢層の患者さんと出会うことができます。健康問題を抱える方と向き合うため、コミュニケーションや看護の方向性についての悩みは尽きませんが、その分、患者さんの笑顔や「学生さんと出会えて良かったです」「ありがとう」という言葉に大きなやりがいを感じ、看護職を志して良かったと心から思える経験になりました。

 

保健大学では、1年次から専門性の高い学びを得ることができ、自然と自分の看護観を身に付けることができます。看護職を志す皆さんと、看護の魅力を感じながら一緒に学んでいけることを楽しみにしています。

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