教育環境
大学施設
青森県立保健大学のキャンパスは、我が国を代表する建築家のひとりである故黒川紀章氏が「未来への指向性と歴史、伝統との共生」という基本テーマのもとに、宇宙船、ねぶた祭、縄文などさまざまなイメージにより設計したものです。
屋上トップライト
- 管理・図書館棟は、全体を統括する色として、無彩色で引き締まった感じのする黒(すみいろ、墨色)
- 教育研究A棟(看護系教室棟)は、看護師養成という性格上、血液をシンボライズした赤(しょうじょうひ、猩猩緋)
- 教育研究B棟(理学療法系・社会福祉系教室棟)は、安全色、やすらぎや憩いの色である緑(ときわみどり、常磐緑)
管理・図書館棟 |
教育研究A棟 |
教育研究B棟 |
管理・図書館棟
事務局や図書館などから構成される管理図書館棟。充実した設備で授業のほか、学生のコミュニケーションの場としても役立ちます。
附属図書館
医療・保健・福祉系の資料を中心とした専門図書館。
学生のグループワークや自習に活用されています。
教育研究A棟
情報処理教室
看護学科
基礎・成人看護実習室 A棟306看護をする上で基礎となる基礎看護技術 (食事等の日常生活援助技術や検査・治療等の診療の援助技術)や 臨床看護技術を学ぶ実習室です。 様々な機能を持つベッドを25台備えています。 |
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母性・小児看護実習室 A棟302お産の時の母子のケアを演習したり、 赤ちゃんの沐浴(お風呂の入れ方)や お世話の仕方を練習したりする実習室。 |
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地域・老人看護実習室 A棟301病院ではなく、地域で普通に生活している寝たきりの高齢者や 障害のある方のお世話をするのに必要な援助を学ぶための実習を行います。 |
教育研究B棟
理学療法学科
三次元動作解析装置 B棟301人間のさまざまな動きを計測・解析する装置です。 関節に付けられた目印の動きを、複数のカメラで追跡し、 コンピュータ上で動作を再現します。 動作範囲などを把握することができます。 |
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日常動作学実習室 B棟309病気やけがで、日常生活に必要な動作が不自由になった方に対して、 理学療法士としての援助方法を実習します。 さまざまな家庭環境を再現する設備や種々の福祉用具が整っています。 |
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運動学実習室 B棟301人が歩いたり立ち上がるなどの日常的な動作をしている時に、 身体にどのような運動学的現象が起きているのかを 学ぶための実習を行います。 |
社会福祉学科
社会福祉実習指導室 B棟204社会福祉学科のすべての実習科目で用いる教室です。 ここには社会福祉学科の実習先に関する資料や先輩たちが 残していった実習報告書などが整理されていて、 実習の事前・事後学習の場となっています。 |
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運動療法室 B棟209レクリエーション活動援助法や各種の実習などで、 実際に身体を動かしたり、写真のように車イスに触れる学習場面などに しばしば使われる教室です。 その他、オープンキャンパスなどでも大活躍します。 |
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実習相談室 B棟215写真のベッドを使って、介護をしたり、介護される体験を行い、 介護や援助そのものについて学ぶ演習などに用いています。 その他、ベッドサイドでの相談演習や体験実習などに用いる教室です。 |
教育研究C棟
栄養学科
理化学実験室 A棟206講義で学んだ知識を実証し、理解を深めていく実験の 授業を行う教室の1つです。 理化学実験室では、生体成分や酵素の測定、食品中の 成分分析や食品添加物試験などの実験を行っています。
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給食経営管理実習室 C棟1F100食以上の給食に対応できる設備で、調理や配膳、 洗浄など工程別に能率良く作業できるようにレイアウト。 HACCP(危害分析重要管理点)方式を導入し、衛生面も万全です。 |
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栄養教育実習室 B棟206健康・栄養教育に関する理論と方法を学習するための 視聴覚機器やパソコンなどを完備しています。 |
交流センター(食堂)
学生の食堂としてだけでなく、休憩やコミュニケーションの場として広く利用されています。
入り口には、売店もあります。
講堂
482人収容のホールは入学式や後援会など学内行事はもちろん、地域住民を対象としたイベントなどにも利用されています。
体育館
学生たちの体力増進、健康維持・管理に利用されています。
2階のトレーニング室には、バイクやランニングマシン、筋力トレーニング用マシンなどの機器を備えています。
多目的グラウンド
300Mトラック
アートワーク
青森の四季
一年を通して青森の四季を楽しみながら学生生活をEnjoy!できます。