大野 智子
(R6.4.2更新)
准教授 大野 智子 オオノ トモコ(OHNO Tomoko)
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<所属> ・健康科学部:栄養学科 ・健康科学研究科:対人ケアマネジメント領域 博士前期課程
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<連絡先> t_ono@(@以下にms.auhw.ac.jpを加えてください)
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<研究業績などはこちらから> Researchmapページ研究室紹介ページ |
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自己PR
教育では、管理栄養士を目指す学生が主体的・対話的に学べるような講義、実習を心がけています。講義で習得した知識を基に、実習をとおして段階的に実践力を養います。
研究では、①健康的な食生活につながる家庭料理の伝承、②親子の間食に関するヘルスコミュニケーション、③スポーツ選手を対象とした栄養サポートのあり方を主なテーマとして現在取り組んでいます。
社会貢献活動では、本学における『おかず味噌汁健やか力向上委員会』の一員として、地域住民のヘルスリテラシー向上を目指した活動を学生と共に行っています。また、地域におけるサッカー選手の身体づくりと競技力向上を目的とした栄養サポートに携わっています。
学位
□博士(医学)
研究キーワード
□ライフステージ
□食生活
□調理科学
主な担当科目とその概要
□調理学
管理栄養士の実践活動に必要な調理理論を習得する。食品の調理特性、調理操作、調理機器の特徴を総合的に学び、調理の概念を理解した上で栄養と健康面に配慮した食事設計ができることを目標とする。
□調理学実習Ⅰ・Ⅱ
調理操作に伴う食品の物性、嗜好性、栄養成分の変化について理解を深め、管理栄養士の実践活動に必要な食事づくりにかかわる基礎的な調理技術を養う。調理理論に基づいた献立調理ができることを目標とする。
□ライフステージ栄養学
胎児期から成人期・更年期、高齢期までの妊娠、成長・発達、加齢に伴う人体の構造や機能の変化と栄養状態の特徴を理解し、ライフステージにおける身体特性に応じた栄養管理ができる基礎的能力を養うことを目標とする。
□応用栄養学実習
ライフステージや、様々な環境条件下に応じた実践的な栄養管理を展開できることを目指す。対象者の身体特性・栄養状態に基づき、発育・発達、成長、生活習慣病予防、健康の維持増進を目的とした栄養管理の考え方を理解する。
□栄養教育実習事前事後指導
事前の学習時においては、教育実習内容全体を把握し、教育実習に必要な知識の習得と心構え、さらに実習時の研究授業のための模擬授業の実施・評価・改善を行い、有意義な教育実習となるための準備となることを目指す。事後においては、教育実習内容を主体的に振り返るとともに、教育実習の評価・改善に取り組み、栄養教諭の役割について理解を深める。