学生ボランティア
青森県立保健大学では学生が様々なボランティア活動をしています。
野田村支援
東日本大震災による巨大津波により、野田村では900人以上が暮らしていた11ヵ所の避難所が7月中に閉鎖され、仮設住宅が整備されました。
今こそ同じ東北地域だからできる本学の長期的な支援活動として 「Molly(モーリー)ボランティアプロジェクト」を策定し、教育・研究・社会貢献という大学業務のあらゆる分野において、全学連携による長期的な支援活動を展開することにしました。
平成23年10月から、毎月1回、岩手県九戸郡野田村で学生が中心となったボランティア活動を行い、仮設住宅で生活する方を主に、精神面・健康面でのサポートを継続しています。
サークル活動によるボランティア
ボランティアサークル めいと
ボランティア情報をサークルメンバーにメールで配信し、学生との仲介に入りコンタクトを取り合ったりします。
そして参加後は、次に参加する学生に円滑につなげるようにしています。
例えば、青森ロータリークラブ清掃活動や、保育園、各種施設などがボランティア先です。
津軽三味線サークル
主な活動は、介護施設等からご要望があればボランティア演奏会を開催。他には毎年、津軽三味線日本一決定戦へ出場し、今年度は団体「りんごの部」にて第3位を受賞。
震災後は長期的な被災地支援活動「モーリー笑顔プロジェクト」の一環で、岩手県へ慰問し演奏させて頂き大変喜んで頂きました。
スマイルサークル
私達は、夏休みに中学校や高校に訪問し、「生と性について考える」というテーマに、思春期の生徒さん達に自分の生き方、自己決定を支えていく活動をしています。
また、自分自身が生まれてきたことがとても奇跡的なもので、人は皆かけがえのない存在だと知って欲しいと思っています。