助産診断・技術学演習
| 科目・科目群 | 看護学科専門科目・助産学コース | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 科目名 | 助産診断・技術学演習 | |||||
| 授業形態 | 演習 | 単位数 | 1単位 | 選択・必修 | 助産学コース必修 | |
| 配当年次 | 4年次 | 学期 | 前期 | 合計コマ数 | 16コマ | |
| コース選択 | 助産学コース | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
| 科目責任者（学内連絡教員） | 大村 倫子 | 学内連絡教員 | 大村 倫子 | |||
| 科目担当者 | 大村 倫子、熊坂 美紀、橋爪 直美、高橋 由美子、佐々木 知映 | |||||
| 身につける力 | 該当なし | |||||
| 学習キーワード | 該当なし | |||||
1.科目のねらい・目標
マタニティサイクルにある妊産褥婦・新生児の健康を支援するために必要な基本的助産技術を学ぶ。
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
１．授業計画・内容
〔大村教授〕
第1-3回沐浴指導、受胎調節指導、授乳指導
第4-8回分娩介助（手指消毒・ガウンテクニック）、物品（器具・器械）の準備、産婦の準備、分娩介助技術・判断
〔熊坂非常勤講師〕
第9-11回婦の内診、胎盤娩出技術（胎盤・産道の精査、裂傷縫合）
第12回 産婦のケア
〔佐々木学内講師〕
第13・14回 新生児の出生直後のケア・フィジカルアセスメント
〔橋爪 非常勤講師〕
第15．16回妊婦検診、乳房管理・ケア
２．方法：演習、グループワーク、ミニテスト
３．準備学習：周産期医学１・２の復習をして臨んでください
3.教科書
我部山キヨ子他編：「助産学講座6 助産診断・技術学2 [1]妊娠期 第５版」、医学書院、2013（3年次購入済）
我部山キヨ子他編：「助産学講座7 助産診断・技術学2[2]分娩期・産褥期 第５版」、医学書院、2013（3次購入済）
我部山キヨ子他編：「助産学講座8 助産診断・技術学2[3]新生児期・乳幼児期 第５版」、医学書院、2013（3年次購入済）
平澤美恵子監修他：「写真でわかる助産技術アドバンス」、インターメディカ、2016．ISBN978-4-89996-338-7-C3047
武谷雄二他：「プリンシプル産科婦人科学１婦人科編、第3版」、メディカルビュー、2016 ．ISBN978-4-7583-1219-6
武谷雄二他：「プリンシプル産科婦人科学２産科編、第3版」、メディカルビュー、2016． ISBN978-4-7583-1220-2
4.参考書
進純郎、堀内成子：「正常分娩の助産技術」、医学書院、2010．ISBN9784260010825
吉沢豊予子他：「手掌圧が見てわかる！分娩介助技術」、メディカ出版、 2013．ISBN978-4-8404-4487-3
細野茂春：「新生児蘇生法 第3版」、メジカルビュー社、2016．ISBN 978-4-7583-1732-0
5.成績評価方法
実技試験（80％）、筆記試験（20％）
6.授業の工夫している点（授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等）
技術の練習に際しては質問はいつでもうけつけます。
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
質問はいつでも受けます。
実技試験（内、分娩介助試験においては80％以上達成しない場合は不合格）で合格しなければ実習には出られません。
実技試験の再試験は「D」評価に限り1回受験できます。確実な技術修得のために自己学習を十分に行なってください。
