周産期医学2
科目・科目群 | 看護学科専門科目・助産学コース | |||||
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科目名 | 周産期医学2 | |||||
授業形態 | 講義 | 単位数 | 1単位 | 選択・必修 | 助産学コース必修 | |
配当年次 | 3年次 | 学期 | 後期 | 合計コマ数 | 8コマ | |
コース選択 | 助産学コース | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 大村 倫子 | 学内連絡教員 | 大村 倫子 | |||
科目担当者 | 網塚 貴介、平岡 友良 | |||||
身につける力 | 該当なし | |||||
学習キーワード | 該当なし |
1.科目のねらい・目標
胎児および新生児におこりうる異常(疾患)の診断と治療について理解できる。また、思春期を中心とした婦人科疾患および性感染症の診断と治療について理解できる。
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
1.授業計画・内容
〔網塚非常勤講師〕
第1回新生児に関する用語と統計
第2回新生児の胎外生活適応と新生児・乳児の発達
第3回新生児仮死とその蘇生法と新生児蘇生法(Bコ-ス研修については4年次の「助産診断技術学演習」で行う)
第4回低出生体重児の病態と治療
第5回新生児の異常兆候と新生児疾患:嘔吐・呼吸障害・新生児黄疸・けいれん・細菌感染症・分娩外傷
第6回母体合併症をもつ母親からの出生児の治療
〔平岡非常勤講師〕
第7‐8回思春期の女性にみられる婦人科疾患、月経異常、思春期やせ症、摂食障害、性感染症
2.方法:講義
3.準備学習:小児看護学の復習
3.教科書
我部山キヨ子、武谷雄二編著:「助産学講座2基礎助産学[2]母子の基礎科学、第5版」、医学書院、2014.ISBN978-4-260-01837-1
横尾京子編著:「助産学講座8助産診断・技術学2[3]新生児期・乳幼児期、第5版」、医学書院、2013.ISBN978-426-01577-6
4.参考書
仁志田博司著:「新生児学入門第4版」、医学書院、2003.ISBN978-4-2600-1
細野茂春著:「新生児蘇生法テキスト第3版」、メジカルビュー社、2016.ISBN 978-4-7583-1732-0
医療情報科学研究所著:「病気が見える(9)婦人科・乳腺外科第3版」、MEDIC MEDIA、2013.ISBN 978-4-8963-2462-4
5.成績評価方法
定期試験(100%)
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
予習・復習をしてください
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
質問を積極的にしてください