栄養教育実習
科目・科目群 | 栄養学科専門科目・栄養教諭科目 | |||||
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科目名 | 栄養教育実習 | |||||
授業形態 | 実習 | 単位数 | 1単位 | 選択・必修 | 選択 | |
配当年次 | 4年次 | 学期 | 通年 | 合計コマ数 | 22.5コマ | |
コース選択 | 栄養教諭教育課程 | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 鹿内 彩子 | 学内連絡教員 | 鹿内 彩子 | |||
科目担当者 | 鹿内 彩子、大野 智子 | |||||
身につける力 | 専門的知識に根差した実践力 | |||||
学習キーワード | 専門的知識、専門的技術 |
1.科目のねらい・目標
栄養教育実習は現場の小学校・中学校にて行う実習である。小・中学校の現場の食に関する実態や地域等の連携等を、見学等をとおして学習する。実際の教育現場での教育実習にあたり、授業技術や生徒理解の方法について直接的、体験的な学習を深める。
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
1.授業計画・内容
実習校における実習内容:
1)指導教諭等からの説明
・学校経営
・校務分掌の理解
・服務等
2)児童および生徒への個別的な相談、指導の実習
・指導、相談の場の参観、補助等
3)児童および生徒への教科、特別活動等における指導の実際、その理論と技法についての実習
・学級活動および給食の時間における指導の参観、補助
・教科等における教科担任等と連携した指導の参観、補助
・給食放送指導、配膳指導、後片付け指導の参観、補助
・指導計画案、指導案の立案作成、教材研究等
4)食に関する指導の連携、調整の実習
・校内における連携、調整学級担任、研究授業の企画立案、校内研修等の参観、補助
・家庭、地域との連携、調整の参観、補助等
5)その他、実習校で計画された実習事項
上記内容を22.5コマで執り行う
2.方法
教育実習校において、栄養教諭の指導の下で5日間の実習を行う。
3.準備学習
教職課程で学んだ事項の復習の他、指導案や指導教材の作成など実習校での実習や課題の内容を踏まえて、実習に係る課題等に取り組むことが準備学習となる。
3.教科書
3年次学校栄養教育論、食育実践論で使用した教科書
4.参考書
・笠原賀子編著「栄養教諭のための学校栄養教育論」医歯薬出版
・文部科学省:「食に関する指導の手引」(第一次改定版)
・適宜資料配布
・教職関連科目において使用した教科書・参考書
5.成績評価方法
実習、事前事後指導の完全参加が基礎条件となり、実習校からの評価(80%)と終了後の実習ノート(20%)で評価します。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
5日間の小学校もしくは中学校での教育実習になります。積極的な姿勢で臨んでください。