食品加工学実習
科目・科目群 | 栄養学科専門科目・専門支持科目 | |||||
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科目名 | 食品加工学実習 | |||||
授業形態 | 実習 | 単位数 | 1単位 | 選択・必修 | 選択 | |
配当年次 | 3年次 | 学期 | 後期 | 合計コマ数 | 24コマ | |
コース選択 | 該当なし | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 井澤 弘美 | 学内連絡教員 | 井澤 弘美 | |||
科目担当者 | 井澤 弘美 | |||||
身につける力 | 専門的知識に根差した実践力 | |||||
学習キーワード | 専門的知識、専門的技術、問題解決力 |
1.科目のねらい・目標
加工食品の作成を経験することで、食品学総論、各論および食品加工学で学んだ知識を体得することを目的とする。
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
1.授業計画・内容
1~4. でんぷんの調製、みそ、ポテトチップ、バターの製造
5~8. パン(バターロール)、みかんの瓶詰、酸乳飲料、リンゴジャムの製造
9~12. ソーセージ、燻製、ヨーグルト、チーズの製造
13~16. 豆腐、こんにゃく、生キャラメルの製造
17~20. うどん、かまぼこ、アイスクリームの製造
21~24. 工場見学(水産加工場、醤油工場、酒蔵のうちの2箇所予定)
(時間割、材料調達および見学先の工場の都合等で、日程や項目を変更する可能性あり。)
2.方法
配布するオリジナル資料を基に加工食品を班毎に製造し、市販品や他班の製品と比較・評価し、レポートを作成する。
3.準備学習
配布するオリジナル資料を充分に予習してから、実習に臨むこと。
3.教科書
事前配布するオリジナルのプリント資料を教科書として用いる。
4.参考書
食品加工学で使った教科書
5.成績評価方法
レポートで評価する。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
第1回目が始まる前までに当該授業の全資料を配布するので、予習して授業に臨むこと。
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
・本授業を受講する学生は、2年後期に開講する食品加工学(選択)を受講することが望ましい。
・食品を扱うので、調理学実習と同じ服装で参加すること(実験用白衣はNG)。
・実習初日に食材費と工場見学費を徴収します(3,500円)。
・時間割どおりに終わらないこともあるので、実習当日はアルバイト等の予定を入れないでください。
・単位は要らないけど実習に参加したいと思う学生は、履修登録前までに井澤まで問い合わせてください。