運動生理学
科目・科目群 | 栄養学科専門科目・専門支持科目 | |||||
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科目名 | 運動生理学 | |||||
授業形態 | 講義 | 単位数 | 1単位 | 選択・必修 | 選択 | |
配当年次 | 1年次 | 学期 | 後期 | 合計コマ数 | 8コマ | |
コース選択 | 該当なし | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 高嶋 渉(大野 智子) | 学内連絡教員 | 大野 智子 | |||
科目担当者 | 高嶋 渉 | |||||
身につける力 | 専門的知識に根差した実践力 | |||||
学習キーワード | 専門的知識、問題解決力 |
1.科目のねらい・目標
健康を維持増進させるため、あるいは運動パフォーマンスを安全に効率よく高めるために必要な、運動に伴う生体の反応やトレーニング適応に関する知識を習得する。
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
1.授業計画・内容
第1回 運動と骨格筋
第2回 運動とエネルギー代謝
第3回 運動と神経系
第4回 運動と呼吸循環
第5回 有酸素トレーニングの理論と方法
第6回 筋力トレーニングの理論と方法
第7回 運動と生活習慣病
第8回 成長期の運動
2.方法
本講義では運動時の生体反応、運動が身体各組織に及ぼす影響と相互関係(前半4回)、さらに対象に合わせた運動処方に必要な理論(後半4回)について学ぶ。
3.事前学習
次回授業の内容に関する資料を1週間前に配布する。事前に資料に目を通し知識面の予習を行うこと。
3.教科書
指定しない。必要に応じて資料を配布する。
4.参考書
小山勝弘・安藤大輔 編著:運動生理学-生理学の基礎から疾病予防まで,三共出版,2013,ISBN 978-4-7827-0687-9
中里浩一・岡本孝信・須永美歌子 著:1から学ぶスポーツ生理学,NAP,2016,ISBN 978-4-905168-42-3
5.成績評価方法
授業中に実施する小テストおよび小リポート(80%)、授業への参加度(20%)
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
講義資料を事前配布し、予習として講義の流れと重要なポイントを把握できるようにしている。また、動画を用いた運動の説明や、運動に伴う生理指標の測定を簡易的に行うなどして理解が深まるよう工夫している。
運動時の生体反応やトレーニング適応に関する理論を理解し、他領域の専門的知識とも関連させながら適切に運動を処方できる力を身につけてもらいたい。
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
購入が必要な物品はありません。自分自身が運動を実践、あるいは運動を指導する立場に立ったつもりで受講してください。