成年後見制度論
科目・科目群 | 健康科学部社会福祉学科 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
科目名 | 成年後見制度論 | |||||
授業形態 | 講義 | 単位数 | 1単位・15時間 選択 | 選択・必修 | 選択 | |
配当年次 | 3年 後期 | 学期 | 後期 | 合計コマ数 | 8コマ | |
コース選択 | 該当なし | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 大竹 昭裕 | 学内連絡教員 | 大竹 昭裕 | |||
科目担当者 | 大竹 昭裕 |
|||||
身につける力 | 該当なし | |||||
学習キーワード | 該当なし |
1.科目のねらい・目標
1 相談援助活動において必要となる成年後見制度(後見人等の役割を含む)について理解する。
2 成年後見制度の実際について理解する。
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
1.授業計画・内容
第1回 成年後見制度の概要
第2回 法定後見制度(1)
第3回 法定後見制度(2)
第4回 法定後見制度(3)
第5回 任意後見制度
第6回 成年後見制度利用支援事業の概要
第7回 法定後見事例・任意後見事例
第8回 まとめ
(授業の進み具合によって、若干の変更もあり得る。)
2.方法
講義形式で行う。事前に資料、レジュメ等を配布する。
3.準備学習
事前に配布されるレジュメ等に目を通しておくこと。
3.教科書
・福田幸夫・森 長秀 責任編集『社会福祉士シリーズ19 権利擁護と成年後見制度[第4版]』(弘文堂、2018年)(978-4-335-61188-9)
・各自任意の六法全書、社会福祉小六法
4.参考書
・三好充・鈴木義孚編『ポイント法学』(嵯峨野書院)(1年次の「法学」で使用))
・その他は、授業の中で適宜紹介する。
5.成績評価方法
学期末定期試験による。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
具体的事例を取り上げながら、分りやすく説明する。社会福祉士国家試験問題も素材として利用する。
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
成年後見制度をめぐる問題はマスメディアでもよく取り上げられます。日々のニュース報道にも目を向けましょう。