地域福祉の理論と方法Ⅰ
科目・科目群 | 専門科目群・基幹科目 | |||||
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科目名 | 地域福祉の理論と方法Ⅰ | |||||
授業形態 | 講義 | 単位数 | 2単位 | 選択・必修 | 必修 | |
配当年次 | 1年次 | 学期 | 前期 | 合計コマ数 | 15コマ | |
コース選択 | 該当なし | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 宮本 雅央 | 学内連絡教員 | 宮本 雅央 | |||
科目担当者 | 宮本 雅央、種市 寛子 | |||||
身につける力 | 専門的知識に根差した実践力 | |||||
学習キーワード | 主体的学習力、専門的知識 |
1.科目のねらい・目標
1.地域福祉の基本的な考え方について理解する
2.地域福祉の主体と対象について理解する
3.地域福祉にかかる組織、団体および専門職の役割と実際について理解する
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
1.授業計画・内容
1)社会福祉の理念・目的(1)
2)社会福祉の理念・目的(2)
3)社会福祉の構造(1)
4)社会福祉の構造(2)
5)地域福祉の歴史ーイギリス・アメリカの事前組織活動とセツルメント活動(1)
6)地域福祉の歴史ーイギリス・アメリカの事前組織活動とセツルメント活動(2)
7)地域福祉の歴史ーイギリス・アメリカの事前組織活動とセツルメント活動(3)
8)地域福祉の歴史ーイギリス・アメリカの事前組織活動とセツルメント活動(4)
9)地域福祉の歴史ーイギリス・アメリカの事前組織活動とセツルメント活動(5)
10)イギリスの諸報告等からの影響ーシーボーム報告、バークレー報告、ウルフェンデン報告、グリフィス報告、国民保健サービスおよびコミュニティケア法(1)
11)イギリスの諸報告等からの影響ーシーボーム報告、バークレー報告、ウルフェンデン報告、グリフィス報告、国民保健サービスおよびコミュニティケア法(2)
12)日本の社会福祉パラダイムの概略史ー施設福祉、在宅福祉、そして地域福祉へ(1)
13)日本の社会福祉パラダイムの概略史ー施設福祉、在宅福祉、そして地域福祉へ(2)
14)日本の社会福祉パラダイムの概略史ー施設福祉、在宅福祉、そして地域福祉へ(3)
15)日本の社会福祉パラダイムの概略史ー施設福祉、在宅福祉、そして地域福祉へ(4)
2.方法
関連する資料を配付し講義を行う。適宜板書をする。
3.準備学習
配付資料に目を通し、理解に努めること。
3.教科書
特に指定しない
4.参考書
特に指定しない
5.成績評価方法
試験(70%)、授業への参加度(30%)
再試験は実施しないので、不合格の場合には次年度再履修する事。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
学生の理解と関心をうながすよう進行する。また、授業中質問に答えられない場合、教員の指示に適切に従うこと。
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
真剣に、まじめな態度と姿勢で受講する事。有言実行の姿勢を求める。