卒業研究
科目・科目群 | 看護学科専門科目・展開科目 | |||||
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科目名 | 卒業研究 | |||||
授業形態 | 演習 | 単位数 | 2単位 | 選択・必修 | 必修 | |
配当年次 | 4年次 | 学期 | 通年 | 合計コマ数 | 28コマ | |
コース選択 | 該当なし | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 鳴井 ひろみ | 学内連絡教員 | 鳴井 ひろみ | |||
科目担当者 | 鳴井 ひろみ、大関 信子、大村 倫子、角濱 春美、木村 恵美子、古川 照美、反町 吉秀、福岡 裕美子、細川 満子、山田 真司、川内 規会、佐藤 愛、清水 健史、谷川 涼子、千葉 敦子、鄭 佳紅、福井 幸子、藤本 真記子、井澤 美樹子、長内 志津子、倉内 静香、小池 祥太郎、田中 栄利子、本間 ともみ、松尾 泉、村上 眞須美、石田 徹、市川 美奈子、伊藤 耕嗣、小林 昭子、佐藤 しのぶ、千葉 武揚、手塚 祐美子、伝法谷 明子、沼田 祐子、山本 明子 | |||||
身につける力 | 該当なし | |||||
学習キーワード | 該当なし |
1.科目のねらい・目標
1.科目のねらい・目標
看護研究方法論で学んだことを基に、担当教員の助言によって、学生自身が主体的に研究テーマを決め、研究計画書を作成し、発表する。その一連の過程を通して、将来にわたって研究活動を続けていく基盤となる科学的思考と研究に対する基本的態度を養う。
卒業後に期待する能力
(1)学生は研究の成果を実践に用いることができる(研究の消費者となる)。
①報告された研究をクリティーク(論評)することができる。
②研究成果や知見を実践に適用し、現象を分析、考察することができる。
(2)学生はエビデンス(evidence)に基づいたケアの判断ができるようになる。
(3) 臨床において研究を実践し、学会等で発表できるようになる。
教育目標
(1)研究論文のクリティークの方法を学習する。
(2)研究成果、新しい知見、理論などの、看護への適用のプロセスを学習する。
(3)研究の基礎的プロセスを学習し、実践する。
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
1.授業計画・内容
(1)研究計画書の提出
研究計画書を決められた期日までに担当教員に提出する。
(2)プレゼンテーション
研究計画書についてポスターにてプレゼンテーションを行う。
(3)クリティーク
ポスタープレゼンテーションに参加し、他の領域の学生の発表を論評し決められた期日までに提出する。
*詳細は卒業研究要項参照、全体の運営は卒業研究運営委員会が実施する。
2.方法
担当教員の助言によって、学生自身が主体的に研究テーマを決め、研究計画書を作成し、発表する。
3.準備学習
既習の看護研究方法論を復習しておく。
3.教科書
特に指定しない。
4.参考書
必要に応じ、個別に紹介する。
5.成績評価方法
研究計画書(75%)、プレゼンテーション(15%)、クリティーク(10%)
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
学生の皆さんも主体的に積極的に卒業研究に取り組むようにしてください。疑問やつまづきがあったときは自ら積極的に担当教員に相談し、助言を求めてください。教員はそうした一人ひとりの主体的な活動に対して支援をします。授業評価では概ね良好なコメントを得たので、昨年同様の対応とします。
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
具体的な取り組み方法や日程など詳細は「卒業研究要項」を参照してください。