応用精神看護技術
科目・科目群 | 看護学科専門科目・展開科目 | |||||
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科目名 | 応用精神看護技術 | |||||
授業形態 | 講義 | 単位数 | 1単位 | 選択・必修 | 選択 | |
配当年次 | 3年次 | 学期 | 前期 | 合計コマ数 | 8コマ | |
コース選択 | 該当なし | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 清水 健史 | 学内連絡教員 | 清水 健史 | |||
科目担当者 | 清水 健史 | |||||
身につける力 | 該当なし | |||||
学習キーワード | 該当なし |
1.科目のねらい・目標
既習の心理学や対人関係理論、カウンセリング技法を用いて、精神看護の対象となる人々に対する治療的コミュニケーションと援助者としての基本的な態度を身につけることを目的とする。
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
1.授業計画・内容
第1回:援助者に求められる自己理解と他者理解
第2回:交流分析から見た自己理解
第3回:認知行動療法の理解と看護への適用
第4回:SST(生活技能訓練)の体験的理解①
第5回:認知行動療法のさまざまな領域への適用
第6回:SST(生活技能訓練)の体験的理解②
第7回:カウンセリング(ロジャーズ)理論の理解と看護への応用
第8回:まとめと評価
2.方法
講義と演習を組み合わせて授業を進めます。
3.準備学習
精神看護概論・精神看護援助論の復習をして授業に臨んでください。
3.教科書
特に指定しない。適宜、こちらで準備する
4.参考書
必要に応じて、授業の中で紹介する。
5.成績評価方法
試験にて評価。再試の予定はありません。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
ほとんどの項目で平均点よりも高い評価を得ています。これからも演習などを用いて理解を深めることができる授業を実施していきます。
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
テーマごとに、可能な範囲で演習やディスカッションを実施します。精神看護に特に興味のある学生の受講を希望します。