小児看護概論
科目・科目群 | 看護学科専門科目・基幹科目 | |||||
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科目名 | 小児看護概論 | |||||
授業形態 | 講義 | 単位数 | 1単位 | 選択・必修 | 必修 | |
配当年次 | 2年次 | 学期 | 後期 | 合計コマ数 | 8コマ | |
コース選択 | 該当なし | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 谷川 涼子 | 学内連絡教員 | 谷川 涼子 | |||
科目担当者 | 谷川 涼子、田中 栄利子、伊藤 耕嗣、石切 麻希子 | |||||
身につける力 | 専門的知識に根差した実践力 | |||||
学習キーワード | 主体的学習力、専門的知識、倫理的態度 |
1.科目のねらい・目標
乳児期から思春期にある子どもとその家族の特徴を理解し、おもに健康な子どもとその家族に看護を実践するために必要な基礎的な知識・技術・態度を養う。また、社会情勢や母子保健の動向を捉えた子どもをめぐる法律と保健政策について学ぶ。
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
1.授業計画・内容
第1回 小児看護とは
(小児看護の理念・役割・責務と子どもの権利、子どもを取り巻く環境(諸統計を含む))
第2回 子どもの最善の利益にかなう環境
(子どもを保護する法律・母子保健・児童虐待)
第3~5回 乳幼児期の子どもの生活、発達段階に応じた育児支援
第6回 学童・思春期の子どもの生活、発達段階に応じた生活指導
第7~8回 子どもと家族の生活支援について考える(グループワーク)
2.方法
1~6回は講義を行う。
7~8回は2つのグループに分かれ、グループワークを行う。
3.準備学習
人体構造機能学、人間発達援助論(小児)、ヘルスアセスメント(小児)などの既習科目を復習し、授業に臨んでください。
3.教科書
松尾宣武・濱中喜代編集:「新体系看護学全書 小児看護学① 小児看護学概論・小児保健 第5版」、メヂカルフレンド社、2015.ISBN 978-4-8392-3285-6(1年次後期購入)
松尾宣武・濱中喜代編集:「新体系看護学全書 小児看護学② 健康障害をもつ小児の看護 第5版」、メヂカルフレンド社、2015.ISBN 978-4-8392-3286-3
4.参考書
必要に応じ、授業で紹介する。
5.成績評価方法
定期試験(80%)、授業への参加度(20%)
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
授業評価では比較的高い評価を得ています。皆さんの意欲や取り組みに答えられるよう、教材や演習方法・内容について工夫します。
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
授業やグループワークについて事前に掲示をすることがありますので、注意してください。