栄養代謝学
科目・科目群 | 看護学科専門科目・専門支持科目 | |||||
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科目名 | 栄養代謝学 | |||||
授業形態 | 講義 | 単位数 | 1単位 | 選択・必修 | 必修 | |
配当年次 | 2年次 | 学期 | 前期 | 合計コマ数 | 8コマ | |
コース選択 | 該当なし | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 乗鞍 敏夫 | 学内連絡教員 | 乗鞍 敏夫 | |||
科目担当者 | 乗鞍 敏夫 | |||||
身につける力 | 専門的知識に根差した実践力 | |||||
学習キーワード | 専門的知識 |
1.科目のねらい・目標
健康の維持・増進に必要不可欠な栄養学の基礎知識を習得する。
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
1.授業計画・内容
第1回(1コマ) 栄養学の概論
第2回(1コマ) エネルギー産生栄養素(糖質、脂質、たんぱく質)の消化・吸収
第3回(1コマ) エネルギー産生栄養素(糖質、脂質、たんぱく質)の代謝
第4回(1コマ) ミネラル、ビタミンの栄養、水の出納、核酸の代謝
第5回(1コマ) エネルギー代謝(消費エネルギーと摂取エネルギー)
第6回(1コマ) 栄養と疾病(1)
第7回(1コマ) 栄養と疾病(2)
第8回(1コマ) 試験および試験問題の意図等の解説、授業への講評
2.方法
オリジナルの配布資料には、授業で解説した内容を含んだ設問を準備している。これらの設問から授業の理解度を学生自身が把握できる授業としています。
3.準備学習
オリジナル資料を第1回の授業日に配布しますので準備学習に活用してください。本科目を理解するためには、高校生物と高校化学の基礎知識および1年次の生命基礎科学で学んだ知識が必要です。授業前に参考書、高校の教科書、生命基礎科学での配布資料を用いて、専門用語の復習をした上で授業を受講してください。
3.教科書
オリジナルの配布資料を使用します。
4.参考書
脊山洋右、廣野治子 編著:「コンパクト栄養学」、南江堂、2010.ISBN 978-4524260270
5.成績評価方法
定期試験で評価します。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
授業評価は概ね良好であるが、コメントからは単調な受け身の授業ではない点が評価されているようである。学生の興味・関心を引き出せるように工夫した授業を目指していきたい。
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
不明な点はどんどん教員に質問してください。質問は授業時間中だけでなく、いつでも受け付けていますので、遠慮なく研究室に来てください(できるだけ2名以上で来てください)。