物理の基礎

科目・科目群 補強学習科目
科目名 物理の基礎
授業形態 講義 単位数 備考に記載 選択・必修 選択  
配当年次 1年次 学期 前期 合計コマ数 8コマ
コース選択 該当なし 他学科開講科目 全学科選択可
科目責任者(学内連絡教員) 鎌田 晃説 学内連絡教員 藤田 智香子
科目担当者 鎌田 晃説
身につける力 補強学習科目のため該当なし
学習キーワード 補強学習科目のため該当なし

1.科目のねらい・目標

身の回りのさまざまな現象が、物理の基本法則で互いに関係付けられていることを理解させながら、医療・看護に関係する事項や計測機器について、物理との関連を説明し、興味を喚起したい。

2.授業計画・内容・方法・準備学習等


1.授業計画・内容(各1コマ)

第1回  「国際単位系(SI)」 「物理量と単位」 「等速直線運動」 「等加速度運動」 「力と加速度」
第2回  「運動方程式」 「運動量」 「等速円運動」 「次元」 「力とベクトル」 「モーメント」 「重心」
第3回  「仕事と仕事率」 「エネルギー」 「気圧」 「水圧」 「浮力」
第4回  「熱と温度」 「固体・液体・気体」 「気体の法則」 「エネルギー保存の法則」 「熱機関」
第5回  「波・正弦波」 「波の重ね合わせ」 「屈折・回折」 「音」 「共鳴」 「うなり」 「ドップラー効果」「超音波エコー」
第6回  「光・電磁波」 「反射・屈折」 「レンズ」 「干渉」 「光源」 「パルスオキシメーター」
第7回  「電荷」 「静電気力」 「電場・電位」 「電流と抵抗」 「電流と磁場」
第8回  「電磁誘導」 「交流」 「原子の構造」 「放射線」 「半減期」 「医療における放射線の利用」

2.方法
講義・演習を中心に、可能であれば演示実験等も取り入れたい。
医療・看護と物理との関連を意識しながら、授業を進めたい。

3.準備学習
教科書を見て、各回でどんな内容を学習するのかをイメージしておく。

3.教科書

豊岡了ら著:「系統看護学講座 基礎分野 物理学」、医学書院、2015年、ISBN978-4-260-01995-8

4.参考書

特になし

5.成績評価方法

評価・単位認定はしない

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

学生の理解度、興味関心にアンテナを張りながら、90分という講義時間をメリハリのある形で構築したい。

7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)

看護学科編入生のみ既修得単位として認定されることがあります。
これ以外は評価・単位認定はありませんが、受講してよかったと思えるよう頑張ります。

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