手話
科目・科目群 | 人間総合科学科目・言語とコミュニケーション | |||||
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科目名 | 手話 | |||||
授業形態 | 講義 | 単位数 | 2単位 | 選択・必修 | 選択 | |
配当年次 | 2年次 | 学期 | 後期 | 合計コマ数 | 15コマ | |
コース選択 | 該当なし | 他学科開講科目 | 該当なし | |||
科目責任者(学内連絡教員) | 浅利 義弘(川内 規会) | 学内連絡教員 | 川内 規会 | |||
科目担当者 | 浅利 義弘 | |||||
身につける力 | 自らを高める力 | |||||
学習キーワード | 教養、主体的学習力、表現力 |
1.科目のねらい・目標
聴覚障害、ろう者の生活及び手話言語に関する制度等についての理解と認識を深め、障害者権利条約等を学ぶとともに手話言語による日常会話を行うことで表現技術を習得する。
2.授業計画・内容・方法・準備学習等
【授業計画・内容 】
第1回 「聴覚障がいと社会環境」、挨拶等表現の基礎
第2回 「ろう者のコミュニケーション手段とその特徴」、自己表現①
第3回 「障がいと社会環境」、自己表現②
第4回 「ろう者の歴史」、自己表現③
第5回 「ろう者の暮らし」、自己表現のまとめ
第6回 「ろう者関連福祉制度」、対話の基礎①
第7回 「ろう者のスポーツ活動とデフリンピック」、対話の基礎②
第8回 「ろう者の社会環境」、対話の基礎③
第9回 「手話言語の歴史」、対話の基礎のまとめ
第10回 「手話言語の特徴」、会話の基礎①
第11回 「手話言語の仕組みと働き」、会話の基礎②
第12回 「手話言語に関わる法律」、会話の基礎③
第13回 「手話言語と社会環境」、会話のまとめ
第14回 「手話言語の世界と国際手話」、基本文法
第15回 総まとめ
3.教科書
授業内で資料を配布する。
4.参考書
なし。
5.成績評価方法
授業への出席状況(70%)、レポート提出(30%)で総合的に評価する。
6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)
手話言語を実践的に練習している。
7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)
ろうのため、手話言語によるコミュニケーションにてお願いします。ろう文化を学ぶことで、聞こえる人の文化も再確認し、相互に尊重し合える手話言語によるコミュニケーションをしましょう。