社会の動態と生活形態

科目・科目群 人間総合科学科目・現代社会と生活
科目名 社会の動態と生活形態
授業形態 講義 単位数 2単位 選択・必修 選択  
配当年次 1年次 学期 後期 合計コマ数 15コマ
コース選択 該当なし 他学科開講科目 該当なし
科目責任者(学内連絡教員) 廣森 直子 学内連絡教員 廣森 直子
科目担当者 廣森 直子
身につける力 自らを高める力
学習キーワード 教養、主体的学習力

1.科目のねらい・目標


(1)  現代社会の構造、特質、諸相について理解する。
(2)  現代社会における家族、家族問題について理解する。
(3)  現代の社会問題をめぐる問題について理解する。

2.授業計画・内容・方法・準備学習等


1.授業計画・内容・方法

講義を中心に進め、テーマに沿ったトピックや課題を授業内で提示します。

第1回(1)戦後日本の社会変動
第2回(2)現代社会の諸相 ①教育と社会化
第3回(2)現代社会の諸相 ②労働と生活
第4回(2)現代社会の諸相 ③地域社会と生活
第5回(2)現代社会の諸相 ④社会問題と社会政策
第6回(2)現代社会の諸相 ⑤情報社会
第7回 前半ふりかえり
第8回 レポート作成
第9回(3)現代社会における家族 ①家族の機能と構造
第10回(3)現代社会における家族 ②家族の変化、家族とジェンダー
第11回(4)現代の社会問題 ①雇用をめぐる問題 1)ジェンダー視点から
第12回(4)現代の社会問題 ①雇用をめぐる問題 2)非正規雇用、若年雇用
第13回(4)現代の社会問題 ②貧困と「格差社会」をめぐる問題
第14回 レポート作成の解説(講評および論述のポイントなど)
第15回 後半ふりかえり、まとめ 

2.準備学習
 これまでに学んだ日本史や世界史(とくに近現代史)について復習しておくこと。また、授業後は毎回授業内容を復習しておくこと。

3.教科書

特に指定しない。授業でレジメ、資料を配布する。

4.参考書

必要に応じて授業で紹介する。

5.成績評価方法

授業中のレポート作成50%、定期試験(論述)50%。

6.授業の工夫している点(授業改善アンケート結果やピアレビュー結果から検討した内容等)

シラバスの内容に興味がもてないようであれば無理して履修せず、自らの興味関心のある科目を履修することをお勧めします。授業では、教養としての社会学をベースに自ら考えてもらうトピックなどを準備しています。また、大学生としてふさわしい日本史、世界史の知識(特に近現代史)を持っていることを望みます。

7.備考(学生へのメッセージ、購入が必要な物品等)

履修者多数の場合は、抽選を行う可能性があります。

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