在宅看護学研究室

(R5.12.20更新)

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 在宅看護学領域

 博士前期課程

 

 准教授

 小野 恵子

  オノ ケイコ(Keiko Ono)

 <連絡先>

 k_ono@(@以下にms.auhw.ac.jpを加えてください)

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当研究室を紹介します

 在宅看護学研究室では、訪問看護ステーションのマネジメントについて研究しています。

 在宅医療の分野では、介護保険制度の導入、少子高齢化の進展、包括的ケアの推進等に伴い、訪問看護への期待が高まっています。しかし、現状として訪問看護師の人材不足、訪問看護ステーションの整備事業の停滞、等々の問題があり、訪問看護事業の基盤強化が急務となっています。当研究室では訪問看護ステーションのマネジメントに関する研究を主要テーマに様々な視点から問題提起や活発なディスカッションを行います。

 

 

主な研究テーマ

□訪問看護ステーションのマネジメントに関する研究

 訪問看護ステーションの経営等に関する研究、訪問看護サービスのアウトカム評価研究、訪問看護師とケアマネジェーの連携に関する研究、在宅におけるケアプラン・アセスメントに関する研究、在宅におけるエンドオブライフ・ケアに関する研究、在宅ケアのアウトカム評価に関する研究等々、様々な視点からマネジメントを考えます。

 

 

 

研究キーワード

□ 訪問看護

□ 在宅看護

□ 評価研究 

 

 

教員が担当している主な科目

□実践看護学特論1

 療養者・家族の在宅生活を支える諸制度の基本と動向を理解し、在宅看護におけるケアマネジメントの展開について探求する。

□実践看護学特論2

 在宅療養者・家族が抱える問題に対し、包括的な支援を提供できるための在宅看護におけるケアアセスメントの過程・展開・評価について探求し、ケアの質を高めるための在宅ケアのアウトカム評価の思考を養う。

□実践看護学演習1

 在宅看護に関する研究論文のクリティーク、文献レビューの過程を通して、在宅ケアの質を高めるためのアウトカム評価の思考に基づき、在宅看護学領域で必要とされる実践および研究課題を明らかにする。

□実践看護学演習2

 実践看護学で学んだ概念や知識をもとに、研究課題に対する研究方法を検討する。

 

 

 

当研究室への進学を希望する方へ

 大学、特に大学院は第一義的には研究機関です。在宅看護に関する国内外の英語学術論文を通読し、内容に関する議論を行って、学問的視野を深めていきます。主体的、積極的な姿勢を持ち探求心、向学心のある方、歓迎します。

 

 

 

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